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共働きの夫婦が入るべき保険って?

生活

この記事を書いた人

秋吉 淳二(ファイナンシャルプランナー)

1988年大学卒業後、製薬会社に就職。その後、1999年に外資系生命保険会社に転職。2008年に現職。楽しい職場で楽しく仕事を続けていることに感謝している今日この頃。皆さんにもこの楽しさが伝わるといいなと思っています。
■保持資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士AFP資格
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我が家は共働きです。妻と娘が一人。結婚と同時に子供ができ、娘は生後3か月から保育園生活を送りました。

当時は待機児童という言葉は聞かれず、共働き≒生活苦のイメージが残る時代でした。当時、サラリーマンとして会社に勤務していた私は、スーツ姿でベビーカーを押して駅とは反対の保育園に向かうと、驚きの視線が刺さります。

最近では男性の育児休暇取得も聞かれ、女性のフルタイム労働を応援する会社も増えてきました。

娘は大学を卒業して、この春から社会人として歩みだしました。妻は病気もしましたが、今もフルタイムで働いています。

家族全員が安心して働き続けるために、社会は少しずつ変化してきました。制度もまだまだ十分とは言えませんが、ワークライフバランスを上手にとるためにも、まずはお互いの状況を把握しておくことは大切なことです。

共働き夫婦の間で確認することは?

何を大切に思うのか。それは価値観と言われます。

『価値観を共有する』とはよく聞きます。しかしこの『共有する』は『同じ価値観を持つ』より、少しゆるい解釈をして『相手の価値観を認識する』でも『共有する』ことになるでしょう。

相手が何を大切に思っているのかを確認すること。そして、それは何故なのか。深く聞くことで、共有できるきっかけが見つかるかもしれません。

どんな将来を思い描くのか。実現したい事があるのか。お互いの価値観を知ることから始まります。

子供の育て方

もし、子供ができたら。その子供が将来どのようになってほしいのか? そのためには親として何ができるのか。(もちろん本人の希望が一番尊重されなければいけないのですが。)

すでに子供が生まれ、慌ただしい毎日をルーチンワークのように過ごしている夫婦には、ゆっくり話す機会もないかもしれません。

たとえ短い時間でも、LINEでも構いません。子供の将来について、どう考えているのかを確認する作業をしてみましょう。

多くの人は自分自身が受けた教育を、子供にもさせたいと思うようです。でも本当にそれでよいのでしょうか?

自分自身が育った環境・時代は今後も続くのでしょうか?

親としてできること、考えることはたくさんあるように思います。

お互いの収入

教育費の無償化で負担は少なくなるとは言え、子どもを育てるのにもお金は必要です。教育費以外も生活費・住宅費・娯楽費など様々な支出があります。

当たり前ですが、収入のことを考えずに支出をすると赤字になります。

収入がどれくらいあるかをお互いが把握することは、将来的な支出の話をする上でも重要なことです。

共働きの夫婦が検討する保険

お互いに、万が一の時にも収入と支出のバランスがとれるとしたら、保険は必要ないかもしれません。

でも、万が一の時にも絶対あきらめたくないものがあるのなら、その時の収支を考えてみましょう。

まずは万が一の事態が起こらない場合の計画(ライフプラン)を考えてみましょう。

そして、その計画に万が一の事態が発生した時、何を守りたいのか? 守るためにはどれくらいの期間、どれくらいの大きさの保険が必要なのか?

万が一の事態とはどんなことが考えられるでしょうか?

ライフプランについては下記の記事も参考にしてください。

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医療保険

万が一入院したら。
医療保険は入院や手術の費用の支出に対する備えです。また、長生きのリスクに対する準備とも言えます。

20代、30代は関係ないと思われがちな『医療保険』ですが、50代60代ではニーズが高まります。

下記の記事も参考にしてください。

医療保険の加入時期は何歳からがベスト? 若いうちに加入するメリットは? 医療保険の加入時期は何歳からがベスト? 若いうちに加入するメリットは? 結婚を機に自分で保険に加入することを検討する人は多いと思いますが、今回は医療保険の加入時期について考えてみます。ご自身の医療保険のほかにも、お子様の医療保険の加入時期についても解説しています。

就業不能保険

万が一働けなくなったら。
長期の入院などによる収入減と治療費などの支出増、それを補う『就業不能保険』です。

どんな仕事に就いていて、どのような報酬体系なのか、もし片働きになった場合に起こりうる金銭的なリスクを考えます。

死亡保険

万が一死亡したら。
それぞれの保障額(保険金額)は、片働きのそれより少なくなる可能性もあります。住宅ローンの有無や、遺族年金の受給額によっても変わってきます。

また、必要保障額をどんな保険種類で準備するかも検討するべきです。死亡保障だけでなく、老後の必要資金を無駄なく準備できる保険も同時に検討できるかも知れません。

下記の記事も参考にしてください。

結婚したら保険の見直しは絶対必要! 見直しの4ステップや加入すべき保険を解説 結婚したら保険の見直しは絶対必要! 見直しの4ステップや加入すべき保険を解説 結婚すると周辺環境の変化により、考えなければいけないことがたくさん出てきます。今回は、結婚したときに考える保険の見直しについて、必要な4つのステップ、および加入すべき保険について詳しく解説しています。

NIKKEI STYLE マネー研究所 『共働き時代の生命保険、死亡保障はいくら必要?』
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO44933650X10C19A5PPD000?channel=DF280120166591&n_cid=LMNST011

まとめ

まずはお互いが何を大切に思っているのかを確認することをお勧めします。
少しだけ時間をかけて。

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