生命保険料控除のうち、2012年1月1日以降の新制度では、遺族保障(死亡保障)や介護保障・医療保障以外の老後保障(年金保障)を目的とする保険契約の保険料が対象。それ以前の契約の旧制度では、老後保障(年金保障)を目的とする保険契約の保険料が対象となり、それ以外の保険料は一般生命保険料控除の対象となる。一定の金額が所得から差し引かれ所得税・住民税の負担の軽減となる。
個人年金保険料控除の仕組みを知ろう
個人年金保険は「個人年金保険料控除」を受けることで「所得税」「住民税」が安くなります。 今回は「個人年金保険料控除」についてまとめています。 ※控除の対象は生命保険会社の個人年金保険の他、旧簡保・農協・漁共・生協等の商品 […]